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私が転職活動に踏み切った理由

今回から私が転職活動の体験談を2回に渡って解説します。

今回は私が転職活動に踏み切った理由です。

今所属している会社の面接から転職に踏み切る流れを解説します。


今所属している会社

SESの会社の受託部門に所属しています。

この会社はややこしい構造の会社で部署が違うと別会社になります。

だから採用された会社(以後採用会社とします)と所属している会社(以後所属会社とします)が別になります。


採用会社の面接

採用会社の代表面接でした。

これは普通でした。

でも説明が終わって面接官から「あなたはコミュニケーションが取れる人です」と言われたのに違和感を感じました。

この会社の面接を受けた他の人の口コミがありましたが面接の概要が私が感じたのと同じでした。

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所属会社の面接

次に所属会社の責任者の面接を受けたのですが責任者が30分以上遅刻しました。

採用会社の代表も同伴していたのですが責任者がいつまで経っても現れないのでめちゃくちゃ焦っていました。

この時点で「怪しい会社だ」と思っていました。

面接にやっと来た責任者は平謝りでムカつきながら面接を受けました。

前職で質問しても無視される・コミュニケーションを全く取れないなど酷い目に遭っていたのを話したら「うちはそんなの絶対にないから大丈夫ですよ」と言われました。

丸め込む感じの言い方だったので不自然さを感じました。

というか30分以上遅刻して平謝りの人にそれを言われても信用できないです。

でも開発の経験値が欲しいから我慢して働くことにしました。

「この会社はどんなブラックなことをいつやるか分からないから警戒しないといけない、ヤバいと判断したら逃げよう」と思いました。


契約書の内容に不信感を覚える

土日勤務の記載が求人になく面接でも説明がなかったのに土曜日勤務の日が月に最高3回あると契約書に記載されていました。

「詐欺会社の可能性がある」と警戒心が強くなりました。

「この会社は短期離職になるじゃないかな〜」と思いながら仕事が始まりました。


この会社大丈夫?

WEBで入社説明があってもう一人いたのですが私が説明の部屋に入った時点でもう一人の入社する人が説明をする人に怒っていて炎上状態でした。

「この会社は警戒しないといけない」と会社を辞めるまで警戒することにしました。

「この会社は酷いことをするだろう」と思っていたのがのちのち予感的中しました。


所属会社のメンバー構成

私と上司(リードエンジニア)とコーダーとお客さんと連絡を取る人とチームをまとめる人です。


リードエンジニア

面接で「コードがどうしても分からない場合はリードエンジニアが教える」と遅刻した責任者から言われたのですがまーったく嘘で教えてくれません。

質問しても「全て細かく調べるしかない」といつも回答があったので「こいつは教える気がないな、質問を止めよう」と思って実装上で上司の間違っている内容のみ質問しました。


返事が遅い

返事が遅いと3日後とかでした。

返事を返さない間は何をしているのでしょうか?

会社を辞める月になるとさらに酷くなって5日後とか普通にありました。

この人のことを考えると殺意が湧くので考えないようにしていました。

「向こうの返事が遅いからこっちも遅くていいや〜」位の感覚になりました。


設計がクソすぎる

開発する時に設計が70%・実装30%位の比率だと思います。

設計をちゃんとしないと開発がぐちゃぐちゃになります。

でも上司は真逆でとにかく設計が酷いです。

GitHubのissueで実装内容を管理しますが内容が2行とかなので実装を頻繁に間違っていました。

2行の少ない内容すら間違っている時がありました。

2行の内容に間違いがあったらどうしようもないじゃないですか?

上司的に「そんなの分かるでしょ」ってスタンスみたいですが説明しないと分からない内容も説明しません。

まあ馬鹿なのでしょう。

DB設計も間違えまくりです。

実装内容を変えるならissueに記載しないと分からない場合があるのですがいつも記載せず実装してから実装内容をひっくり返すので「死ね」と思いながら実装していました。

pull requestのたびにキレていました。


意味がないpull request

見てもらわないとまずい内容をpull requestに記載するのですがいつも無視です。

ここまでで分かると思うのですが上司は実力はあるのかもしれませんがコミュニケーション能力が0です。

完全に1人で仕事するなら成立しますが複数の人で働くのは向いてない人です。

上司と仕事をして1ヶ月位経って確信したのですがpull requestなのにコードを見ずに動作確認しています。

ここまで無能な人間とは思いませんでした。

「ヤバい会社だからタイミングを見つけて転職しないといけない」と仕事を始めて1ヶ月で思いました。


お客さんと連絡を取る人

いかにも新人みたいな感じの人で何も分かってない発言をするので無視していました。

また「お客さんと話をした内容を共有します」と言ってるのにいつも共有しないので「死ね」と思い信用0でした。


コーダー

作らないといけないページを普通に作らないしよく分からないシステムと思われるデザインが入っていてイライラしていました。


チームをまとめる人

全くチームに関与していない感じなので何の為にいるのか分かりませんでした。


コニュニケーションが0

みんなリモートで働いているのにコミュニケーションを全く取りません。

進捗会議すらありません。

だから仕事がうまくやれる訳がありません。

こんなやり方でプロジェクトがうまくいくのでしょうか?

「早くスキルを上げてこんなクソ会社辞めたい」と思いながら製造をしていました。


半年経ってから分かった事実

所属会社で仕事が始まって半年経ってから2ヶ月後に受託の仕事は終了で客先に行く連絡が来ました。

「むしろそれでいい」と思ったのですがここでヤバい事実が発覚しました。

私は社員で入社していたのに契約社員だったんです。

契約書を確認したら契約形態の記載がなく契約期間だけ記載がありました。

ブチ切れましたが契約社員は有給がないと会社は言いました。

「この会社はそもそも法令遵守意識がないブラック企業なんだ」と思ったので転職活動に踏み切りました。


契約書詐欺の状態化

契約書の詐欺ですが私だけではありませんでした。

採用会社を辞めた人の口コミに私と同じ契約書詐欺をされた人がいました。

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確定申告の源泉に関しても金額が明らかに違うので不正をしている可能性があると思いました。

企業の規模的にブラックっぽくないのにこんなことをするのでIT企業はブラックが多いんだと改めて思いました。

「クソ企業死ねや」と怒りを込めて転職活動に踏み切りました。


受託の仕事が終了になった原因

恐らく上司の連絡が異常に遅くて仕事が遅れていたのが原因です。

今までいた上司の部下は全員同じことをさせて受託の仕事が終了になったと思います。

ロクな人間ではないと思いました。

一生懸命仕事をしていた自分がバカらしく感じました。


転職活動中に分かった事

コロナの時に契約形態の記載がないのが横行していたみたいでこういう会社は詐欺会社というのを転職活動中に知りました。

薄々イカれた会社だとは思っていましたが「やっぱりクソ会社だ」と確信しました。

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