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私がやっているエラーの外し方

今回はエラーの外し方についてです。

私がプログラミングを始めた時にエラーが出た時がとにかく嫌でした。

勉強を始めたばかりでエラーが出た時にどうすればいいかがわからなくてエラーが嫌でプログラミングを辞める人がいっぱいいるはずですがそうならないようにこの記事を残します。

実務経験を積んでいく内に「こうやればエラーが外しやすくなる」と思ったやり方があるので私が業務・個人開発でやっているエラーの外し方を解説します。


サンプルコード

下記のコードで解説します。

public static function postDelete($id, $request) {
    $post1 = self::find($id);

    $post->delete();
}


エラーが出ている場合

このメソッドを動作させた時に下記のエラーが出ます。

20250830_143806_error1.png

業務経験がある人は「Undefined variable $post」を見て「$post1 = self::find($id);」から「$post->delete();」の「$post」を「$post1」に変えないといけないとすぐに分かります。

でもプログラミングを始めたての人はそんなことに気がつくのは無理です。

こういう時はChatGptを使います。

ChatGptは質問の仕方で回答の内容が変わるので「何で困っていて何をしないといけないか」を伝えないと変な回答が返ってきます。

また、使っている言語も記載した方がいいです。

私なら下記の質問をします。

Laravelのモデルに「参考コード」の書き方をしたら「Undefined variable $post」のエラーが出ました。何が原因でコードをどう変えないといけないかを教えてください。


---------------------------------------------

下記は「参考コード」

    public static function postDelete($id, $request) {
        $post1 = self::find($id);

        $post->delete();
    }

回答は下記でした。(いつも同じ回答とは限りません。)

原因は変数名の不一致です。
メソッド内で作っているのは $post1 なのに、削除するときに 未定義の $post を使っているため、Undefined variable $post になります。

こんな感じでどのコードを変えればいいかがはっきりと返ってきます。

解決ができたポイントは「言語が何か・何で困っていて何をしないといけないか・使ったコード」を伝えたからです。


エラーが出ていないけど動作しない場合

エラーが出ている場合はまだ解決しやすいですがエラーが出ていないけど動作しない場合がよくあります。

こんな場合はデベロッパーツール(検証ツール)を見ます。

Macの場合は「option + command + i」を同時押しです。

同じコードで確認します。

ネットワークタブをクリックします。

20250830_145341_error2.jpg

赤色で「delete」と記載がある所をクリックします。

エラーが出ていなくて動作しない時に「delete」の部分をクリックするとエラー内容が表示する時があるのでそのエラー内容とコードをChatGptに貼って質問すると解決方法が帰って来る時があります。


それでもうまくいかない場合

エラー内容が書いてあるログを見ます。

ファイルに記載されていますが場所は「Laravelのプロジェクト > storage > logs > laravel.log」です。

今回だと下記の記載がされていました。

[2025-08-30 14:51:44] local.ERROR: Undefined variable $post {"userId":1,"exception":"[object] (ErrorException(code: 0): Undefined variable $post at /var/www/html/app/Models/Post.php:178)

このエラー内容とコードをChatGptに貼って質問します。


これだけやれば恐らく大丈夫

他にも色々と方法はありますがこのサイトで勉強している内容に関しては今回紹介した3つの方法ができれば大丈夫だと思います。







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