みなさんこんにちは、管理人です。

Laravel無料学習サイト「Laravelやるばい」の日記をご覧頂きありがとうございます。

この日記では、これからIT業界で働こうとしている人が「失敗しない選択」をできるように、実体験を交えながら発信しています。

今回は、「実務経験をフリーランスからスタートして積まない方がいい」について私の実体験を元にお話しします。

なぜこんなテーマなのか？

SNSを見るとフリーランスから実務経験を積むのを勧めている人を見かけましたが嘘だからです。

実務未経験でエージェントを使ったフリーランスは絶対に無理

エージェントは実務経験が2年以上ないと絶対に無理です。

だから実務未経験で応募しても「案件はありません」の返答が必ずあります。

私は2025年末まで働いて実務経験が2年になりますがエージェントに応募しても「案件はありません」の返答でした。

インディードで見つけた嫌な体験談

そんな中インディードを探したらフリーランスで働くPHPの仕事がありました。

ただ個人の会社で使っているシステムを作る仕事で面接官が代表でしたが会社が日本にあるか分からない企業でした。

代表は中国人です。

仕事を開始する前から嫌な予感がしました。

やり取りの返事が遅すぎる

連絡が来て返事を返しても返事はいつも1週間後とかでした。

遅いですよね。

この時点で仕事をするのを辞めておけばよかったと後になって後悔しました。

開発のやり方がめちゃくちゃ

代表が実装していて自分で実装できないから求人を出したとのことですがめちゃくちゃなコードを書いていました。

どうやって実装しているのか聞いたらChatGptに質問して返答があったコードをそのまま使って実装していると回答がありました。

つまりコードの意味を全く理解していないんです。

ヤバいでしょ。

動作しますようにって祈ってChatGptからもらったコードをひたすら貼り続けているだけ。

またコードの管理はGitHubなどのバージョン管理ツールを使わず直接本番環境を修正しているとのことです。

仕事が始まった日にこの事実を知って「すぐに仕事は終了になるだろう」と思いました。

給料の支払い方法が変

普通の給料の支払い方法は1ヶ月に〜時間働いた分の支払いですが最初から10時間分の支払いがあってそれから10時間働くごとに10時間分の支払いをすると言われました。

変ですよね、こんな支払い方法はこの人だけだと思います。

10時間働いて連絡をしたら次は90時間分の支払いがありました。

頭がおかしくないですか。

話と全く違う。

「日本人じゃないから頭がおかしいことをするのだろう」と警戒することにしました。

契約書の内容がめちゃくちゃ

こんな怪しい会社ですが契約書で契約をせずに仕事を開始しようとしました。

この時点でクソ企業と判断して「契約書がないなら仕事はできません」と言ったら契約書を貰いましたがどこかのサイトの契約書をそのままコピペしているだけで記載内容が変です。

恐らく何が書いてあるかを理解していません。

「変なことをしたらすぐに契約終了にしよう」と思いました。

やっぱりクソだ

GitHubみたいなバージョン管理ツールを使わないなら仕事はできないことを伝えたらGitHubを使うことになりました。

最初に「この画面の実装をして下さい」と言われたので実装をしようとしたのですがITの知識がない人なので設計書なんてありません。

だからどういう仕様にしたいのかを確認しても意味が分からない日本語が返ってきて意味が分かりません。

それが何度も続いて頭に来たので「もう知らん」と思い勝手に実装してpushして実装ができたことを伝えたらめちゃくちゃな内容に改造されていました。

「やっぱりこの程度の会社だ」と思い次の実装の画面の指示が来ましたが「自分の実力では実装ができません」と断りました。

それから音信不通になりました。

半年以上経って

いきなり連絡があり支払い過ぎている分の返金の連絡があったので「変な人、丁度いいから返金して契約を終了にしよう」と思い返金をして契約終了しました。

その後

契約書の私の名前を記載する所に他人の名前が記載されていたのですが「何で他人の名前が記載されていたんだろう?」と考えました。

恐らく私の前に契約していた人です。

すぐにヤバさに気がついて契約終了にしたのでしょう。

超零細の訳が分からない会社で働くのではなくエージェントを使うなり間に誰かが入ったフリーランス以外は一生やらないと誓いました。

といった所ですがいきなりフリーランスをするのではなくまずはどこかで仕事をして経験を積んでからエージェントを経由してフリーランスになった方が変なトラブルが起きないのでお勧めです。